空想【はみぱん】小説(o^-')b

ファンタジー(?)小説をゆっくりまったりアップして行く予定です(;^_^A

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はみぱんTwo ~047~

「あらぁ、私のせいで折角隠れていたのがバレちゃったんですかぁ…うふ♪

 メアリーは少し色っぽい口調でそう言うと、片足を少し前に出しながら腰を左右に振り…焦らすようにゆっくりとスカートをずり上げて行く。

「っうぅぉおぉおぉおぉ~~!」

 眩いばかりに輝きを増す【スティミュラント・ストーン】…その輝きが更にメアリーを照らし出すと、また一層の歓声が上がるという事が繰り返され、その場のテンションがクライマックスへと登り詰めて行く。

「アホの連鎖や…【アホ・スパイラル】やぁ…ってか、メアリー!お前も少しは恥じらいってモンを持ったらどうや!?」

「あら、ベルさん。これは【見せパン】ですので大丈夫なんですよ?…それに、中身はご主人様だけにしかお見せしませんから…うふっ♪

 そのセリフを聞いた男達が極限の歓声を上げる。

「な、中身ぃ!?…そ、それも見せろぉ!」

「いっそ、全部脱いじまぇ!」

「俺をご主人様にしてくれぇ~~」

 どさくさに紛れてとんでもない事を言う男…しかし誰がどう見てもそのなりは【ご主人様】とは対極にあるものであった。

「だぁほっ!メアリー、これ以上ヤツらを興奮させんなや!?…ってか、そんなドギツぃ見せパンがあってたまるかぃっ!」

 例によってベルのハリセンは、メアリーをすり抜ける。

「でも、スティミュラント・ストーンって、興奮につれて光を増し…持ち主が極限の興奮状態になると、暴発するって聞いた事があるので…あわよくば一網打尽かと…さあ皆さん、逝ってしまって下さいな~?」

 そう言いながらストリッパーさながらに身をよじらせながらスカートをずり上げるメアリー。

「ちょちょちょっ…メアリー!それ以上は18禁の世界に突入してまぅ…」

お前等!いい加減にしろっ!!たかがおなごの生足に昇天されかかりおって…気を静めんかっ!」

 突然男共の歓声を割って一人の男の声が響くと、それまで取り囲んでいた男共がさっと左右に分かれ、奥から男性の影が近づいてきた。

(コツ…コツ…カッ…コツ…コツ…カッ…)

『お頭っ!』

 そう呼ばれた男が暗がりからメアリーの方に近づいて行き、やがてその顔が照らし出される。
 やや小柄だが、鍛え上げられた筋肉質な体つきの男…その男の鼻からは一筋の鼻血が滴っていた。

「おどれもめちゃくちゃ興奮しとるやないけっ!」

 ベルのツッコミに、一瞬ぴくりと反応した男だが、無理に平静を装うと眼前のメアリーに声をかける。

「久しぶりだな、譲ちゃん…前回の屈辱は倍にして返させてもらう」

「あらぁ?えーと…確か《ボンビー》さんでしたっけ?」

 わざとなのか天然なのか…メアリーがとぼけた口調で目の前の男に問いかけると、男は顔を真っ赤にして怒鳴った。

「《ボンベイ》だっ!!足技を得意とするこの俺が…あんたのその艶めかし…いやいや、色っぽ…違っ!…あんたのしなやかな蹴りにやられた揚句に『足がもう一本あればよかったですね…うふ♪』などと馬鹿にされ山賊の頭としての面目を潰されて以来…いつの日か復讐をと、山賊家業の合間を見つけては特訓を重ね…編み出した新技がこれだ!」

(ババッ!!)


←やっぱりストックが一向に増えません( ┰_┰) シクシク
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